家計簿をつけようと思っても、こんな悩みはありませんか?
- 「手書きの家計簿が面倒で続かない…」
- 「家計簿アプリを入れたけど、入力が大変でやめた」
- 「毎月の支出を把握したいけど、忙しくて時間がない!」
家計管理は大切ですが、記録に時間がかかると続きません。
共働き中のママにとって、家計簿に時間を取られるのは負担でしかありませんよね。
そこでおすすめなのが、家計簿アプリを活用した時短管理です!
この記事では、アプリを使って家計管理をラクにする方法と、おすすめのアプリ3選を紹介します。
この記事を読むと、こんなことが分かります。
- 家計簿アプリを使うとどれくらい時短できるのか
- 家計簿アプリを時短につなげる具体的な活用法5選
- 忙しいママにぴったりのおすすめ家計簿アプリ3つ
家計簿アプリを上手に活用すれば、家計管理はもっと簡単&時短できます!
アプリの選び方や使い方を知り、ラクに続けられる家計管理を始めましょう〜!
家計簿アプリを使えば家計管理が時短できる!その理由とは?
家計簿アプリのメリットは「手間が減ること」
家計簿を続けるのが難しい・・・

その最大の理由は、「記録が面倒だから」です。
いいえ、最初はやる気があるからこそ、家計簿をつけ始めるのですよね。
ただそれが、残念ながら「記録が面倒になってきた」からこそ三日坊主になってしまったりするんですよね。
私にも覚えがあります。
ちょっとお高めで触り心地が滑らかな家計簿を、「今日から私は1円も間違えない完璧な家計管理をしてみせる・・・!」と意気揚々と購入したものの、数カ月後にはどこに行ったのかもわからない状態にしてしまったことを。
そしてそれが一度や二度じゃない。
昔に比べて今は家計簿へ手書きで直接書かなくとも、EXCELを利用する手もあります。
それでも、レシートを集めて入力し、計算する手間がかかります。
しかし!!
家計簿アプリなら 自動で支出を記録&分類できるため、手間が大幅に減ります。結果として、「続けるのが苦にならない家計管理」 が実現できるわけなのです。
家計簿アプリなら自動で記録できる!(クレカ・銀行連携の活用)

最近の家計簿アプリには、銀行口座やクレジットカードと連携できる機能があります。
この機能を使えば、支出が発生した瞬間にアプリが自動で記録してくれるので、手入力が不要になります。
たとえば、以下のような流れで家計簿がつけられます。
- クレジットカードで買い物をする
- 家計簿アプリが自動で支出を記録
- 「食費」「日用品」などのカテゴリーに自動仕分け
これなら、ほぼ何もしなくても家計簿が完成します。
支出の見える化で無駄遣いが減る
家計簿アプリのもう1つのメリットは、支出をグラフやカテゴリ別に見える化できることです。
月ごとの支出を一目で把握できるので、無駄遣いに気づきやすくなり、節約の意識が高まります。
家計簿アプリを活用して時短する方法5選
① クレジットカードや銀行口座を連携する
手入力の手間を減らすために、クレジットカード・銀行口座との連携は必須です。
現金払いよりも、カードや電子マネーを活用すると記録が自動化され、管理が想像以上にラクになります。
② レシート読み取り機能を活用する
どうしても現金払いが必要な時がありますよね。
例えば、子どもの支払い関係は現金であることが多いんでしょうね・・?
残念ながら習い事の現金支払は手入力する必要がありますが、ほとんどのスーパーでの現金払いはレシートをもらうことができます。
その場合には、レシートを撮影するだけで記録できる機能を活用しましょう。
ほとんどの家計簿アプリにはレシート読み取り機能が搭載されているので、手入力を最小限に抑えられます。
③ 支出カテゴリーを事前に設定しておく
家計簿アプリには「食費」「日用品」などのカテゴリ設定機能があります。
この設定を最初にしっかり行っておけば、支出が自動で分類されるため手直しの手間が減ります。
事前に設定せず、実際の支払い後に自動でカテゴリ分けされてしまった支出は、その時点でカテゴリ分けを修正してください。
次回からはそのカテゴリを利用して、自動的に分類してくれます。
④ 毎日の入力は不要!週1回のチェックでOK
毎日家計簿をつけるのが面倒な場合は、週に1回まとめて確認するスタイルにすると続けやすくなります。
アプリが自動で記録してくれるので、週に1度「間違いがないかチェック」するだけでOK です。
⑤ 夫婦で家計を共有して管理の手間を減らす
共働き家庭では、家計簿アプリを夫婦で共有すると、管理の手間がさらに軽減できます。
例えば、それぞれの支出を1つのアプリでまとめて把握できるので、お金の流れが明確になります。
おすすめの時短家計簿アプリ3選(共働きママ向け)

① Money Forward ME(自動連携&高機能)
特徴:銀行・クレカ・電子マネーと連携でき、支出を自動記録。家計分析機能が充実。
おすすめポイント:とにかく「全自動で家計簿をつけたい」人向け。
② Zaim(シンプルで使いやすい)
特徴:レシート読み取り機能が高精度で、手入力の手間を最小限にできる。
おすすめポイント:「手軽に記録しつつ、アプリの操作をシンプルにしたい」人向け。
③ OsidOri(夫婦で家計を共有できる)
特徴:家計簿を夫婦で共有できるため、共働き家庭に最適。
おすすめポイント:「パートナーと一緒に家計を管理したい」人向け。
家計簿アプリを使うと実際にどれくらい時短になる?
手書き家計簿 vs 家計簿アプリの時間比較
方法 | 1週間の家計管理にかかる時間 |
---|---|
手書き家計簿 | 約2〜3時間 |
家計簿アプリ | 約10〜15分 |
家計簿アプリを活用すると、1週間あたり約2時間の時短につながります。
家計簿アプリで家計管理が続く人・挫折する人の違い
- 続く人:手入力を減らし、アプリの自動化機能を活用する
- 挫折する人:「毎日細かく記録しよう」と頑張りすぎる
「ラクに続けること」を意識すると、家計簿アプリの効果を最大限に活かせます。
家計簿アプリのデメリットと注意点(失敗しないために)
① アプリの自動分類がズレることがある
家計簿アプリは、クレジットカードや銀行口座と連携して自動で支出を記録してくれますが、カテゴリ分けが間違っていることもあります。
例えば…
- スーパーで買った日用品が「食費」に分類される
- 仕事用の経費が「趣味・娯楽」に入ってしまう
✅ 対策:月1回はカテゴリを見直す
ズレたままだと正確な家計管理ができません。
月に1回、カテゴリをチェック&修正する習慣をつけるのがおすすめです!
② 無料版は機能制限がある場合も
多くの家計簿アプリは無料で使えますが、一部の機能は有料プランのみという場合も。
無料版で制限されることが多い機能
- 銀行口座やクレジットカードの連携数
- カテゴリのカスタマイズ
- 広告なしでの利用
✅ 対策:まずは無料版を試して、自分に合うか確認する
いきなり有料プランを契約せず、まずは無料版で使い勝手をチェックしましょう!
「これなら便利!」と思ったら、有料版への切り替えを検討してもOKです。
③ 家計簿アプリだけで満足せず「使い方」を工夫しよう
アプリをインストールしただけで満足してしまい、結局使わなくなる…なんてことも。
✅ アプリを使いこなすコツ
- 週1回、支出をチェックする習慣をつける
- 目的を決めて活用(貯金・節約・支出の見直し など)
- 「予算を決める機能」を活用し、使いすぎを防ぐ
家計簿アプリは、ただ入れるだけでは意味がありません。
しっかり活用すれば、「貯金しやすい仕組みづくり」ができますよ✨
まとめ
家計簿アプリを活用すれば、家計管理はもっと簡単&時短できます!
クレカ連携やレシート読み取り機能を活用し、無理なく続けられる家計管理を始めましょう!